裏DOLL『乳育つ』

2015/01/07

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 何故人は乳を育てるのか、そこに巨乳があるから。――業です人間の業(汗)。
モデル:ARCADIA/B上胴
 元YAMATOと言えば古い人形者にはお判りいただけるであろうARCADIA。アニメ系なVOLKSやAZONEと違ってリアル系エロ特化なピーキー企業(メカガレキなどもあります)なので前者よりマイナー。でも変なコダワリは凄い所。いい乳だと思いませんか?沢村はこの乳に一目惚れしました。
 さてこのB上胴。某やOBITSUがMやLで語るけどBって何?と思われるかもしれませんが、ここはサイズでは語らない企業。タイプがABC〜とあります。詳しくはARCADIAをググってご覧いただけますと語るより早い。

 ちなみにB上胴はOBITSU50下胴とほぼ互換(他胴との互換性は未確認)。但し着色済みなので背筋胸下は違和感ある方がいらっしゃるかもしれません。あと右乳中央付け根側に薄い窪みがあって(左乳にはない)、売り子さんに聞いた所「筋肉の線です」との事。そう上胴では判らないのですがB素体は他パーツは結構な筋肉質。腹なんて割れちゃってます。いやそれ求めてないから瑞穂の腹筋割れてたらちょっと引くから、という事でB上胴以外はOBITSU50のまんま。スレンダー貞本体形に乳だけ豊か。バランス悪いかもしれないけれどそれがいいそこがいい。
 あと以前DDで使用していた桃胸はシリコンでしたがこれはDDやOBITU素体と同じ樹脂ガワです。シリコンより丈夫な所はやっぱり頼もしい。シリコンみたいに指で押してふにふに出来ない問題はありますが手荒に扱っても傷つき難さはシリコン乳の比になりません。

 左:B上胴・右:OBITSU50上胴比較。
 んーこう見ると乳が垂れてる様に思えるので全身画像を出さないといかんのかもしれない。でも斜めのたゆんたゆん感は問答無用に思えませんか?――でも実は何だかいやんなのがうなじ。太い。北斗の拳かEVAでエントリープラグ挿すじゃねの?て位太い。そこ鍛えなくていいのにー(泣)。そして問題点。着られる服が軒並みなくなる(苦笑)。ただでさえL胸だったのに。でもAZONEは最近AZO2という豊満素体服も出しているのでそちらは何とかいける様子。OBITSU50服着せる時には減乳(換装)させねばならない。屈辱。
 ちなみにDDのL胸桃胸にちょうどよかったドール用ブラジャーを着けさせた所、カップが足りずに下乳はみ出まくった揚げ句アンダーバストはゆるゆると言う大惨事になりました。恐るべしB上胴。ちなみにちなみにARCADIAの乳はこれが最大ではありません。巨乳だけど奇乳にはならず沢村的にはこの辺りがとても好き。
 (ちなみにARCADIAの素体製造はOBITSUで、内骨格はOBITSU50そのままです)

 この前瑞穂の瞳が怖いと指摘されてて現在ちょっとスランプ。作り直したいけどアイホールの造形自体はあんまりいじってないからどうすればいいのかなぁ。ちなみに下の画はまだL胸。

 じゃらりと手錠の鎖が鳴る。
 少女が購入した香料入り蝋燭の匂いが漂う室内は微かに揺らぐ灯に照らされ、暖かく柔らかな陰影が白い肌に落ちていた。制服の前ははだけ、ブラジャーを引き下ろされた乳房が柔らかな光の下、淫らに揺れる。指も腰も腿も頼りない程華奢であるにも関らず乳房だけは男の手で掴んでも零れる豊かさで柔らかく卑猥に指に吸いついてくる。
 逃れる様に障子に手をついて揺さぶられるまま紅潮する少女の指がびくんと揺れる。生真面目な少女に似つかわしくない短いスカートの中で、重ねた腰が擦れあう水音がぐちょぐちょと練れた水音が響き、蝋燭の燃える小さな音を掻き消す。まだ挿入していない傘から幹にかけて少女の潤滑液で酷く濡れ、腰を打ちつける度に華奢な背が仰け反り、漆黒の髪が揺れる。尖り切った乳首を指先で摘まみ引く間も乳房はゆさゆさと揺れ、掌を撫でた。
 狂おしい甘い吐息が小さな唇を濡らし、肩越しに一瞬だけ合った視線が逸らされる。人に気付かれたくないと言いだした少女だが堪え切れないのは男には最初から判っていた…まだ哀願するまではいかないのだろうが、少女が折れるのはもう間近だった。常にはない手錠が、中途半端に脱がされた服が、背後から弄ばれ続ける不安が、少女の理性を削っていく。
 少女の肩のカーディガンとブラウスを掴み、ぐいと引き下げると白い肌が更に露出した。重ねたままの腰の先で少女の腰肉と下腹部がひくひくと震え、怯えに似た甘い声が零れる。男が女を連れ込めばそういう事なのだと誰でも判るものを、それでも気付かれまいと声を堪える少女に男の口元が歪む。気付かれまいとしているくせに、少女の細い手首を繋ぐ手錠はじゃらじゃらと短い鎖を鳴り続け、桜貝の爪は障子を掻く。男の幹に重なる熱い粘膜の谷は火照りきり、捏ね回す乳首が指の間でくにくにと硬く潰れる。ひくひくと腰を震わせていた少女が口を開きかけてはキツく閉じるのが微かな声で判る中……、
 蝋燭の火が、不意に消えた。

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