4月21日(月): |
まったくの余談であるが、思い出したので。
「男の中の男」という意味で、「漢」を「おとこ」と読ませる用法は、その昔、週刊少年ジャンプに連載された原哲夫のマンガがルーツらしい。
それはそうとしても、ビデオゲームでこの用法を初めて使ったのは、蒲田屋の記憶では侍スピリッツではなかったかと思う。
それが業界雑誌で注目されて
局地的なブーム
になり、ゲーマーの間に流行したのは見届けている。
当然その流行は、ゲーム業界にも波及し、業界では一般的な用語となった。
折しも、第1世代のコンシューマー機が大人気を博したり、ロケーション(いわゆるゲームセンター)が大衆向けになって来たりと、世の中はゲームブーム。
(マニアックではない一般的な)ゲーム関連雑誌も多数刊行され、そこで「漢(おとこ)」という用法が使われた。
それはすぐに、マンガの世界に逆輸入され、多用されることとなる。
マンガで使われた結果、広く一般に広まり、市民権を得た、というわけだ。
後半は蒲田屋の推測がちょっと入ってるけど、流行り方から考えても、多分、間違ってないと思う。
ただ、ゲーム系同人誌からの一般誌への逆輸入ルートもあったはず。
その侍スピリッツでの使われ方は、王虎(ワン・フー)という豪快な中国人が「真の漢」を探して世界中を旅している、という設定だ。
王虎のオープニングデモでも、そのセリフは出てくる。
ちなみに、武器格闘であるこのゲームにおいて、王虎の武器は、
柱である。
小柄の力士ぐらいの体格のオヤジが、パルテノン神殿の柱みたいな、ぶっとい柱を抱えて殴りかかるのである。
しかも、平気で相手に投げつける。
投げつけたら、当然、素手になる。
なんと、素手時(武器アリ時もそうだっけ?)の蹴り技はすべてケツ。
ふんどしいっちょのオヤジがケツで攻撃するのである。
ある意味、その時点で、本人が一番「真の漢」に近いような気がするのだが。
フランスの剣道、フェンシング。
あれって、2D格闘ゲームだと思う。
武器持ってるから、侍スピリッツあたりで。
あ、シャルロット? < マイナーすぎ
今度は埼玉にアザラシが現れた話。
ニュースのインタビューで、地元の住民が、「中川だからナカちゃんか?」とか言っていた。
あまりにベタなお話。
でも、蒲田屋的には、埼玉に現れた時点で、問答無用で「ダサちゃん」に決定。
ひでえ。
なんか、気分が暗くなるネタ。
フジテレビのマスコットキャラクター、ラフ君。
パチモンで、「うつ君」というのはどうでしょう。
体の色、ブルーだし。
なんか、2ちゃんねるでは、もうネタになってそうな気もする。
週末、あまりにも体調が悪くて寝込んでおりました。
イマイチ今日も、回復したー、という感じではなく。キツい。
なんだか、4月に入って読者が増えたようで、それ自体は嬉しいことなんですが、ここへ来て更新頻度が落ちててすんません。
あと、もはや、蒲田屋とどんな関係の人が読んでるのかわからないので、内輪ウケや理解できないネタ、不快なネタがあっても、「あ〜、またそんなネタかよー」ぐらいで勘弁してください。 |
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