4月21日(月)〜27日(日)の日記



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4月27日(日): 以前、視聴者からクレームがついたと思われるテレビCM の話をした
それと関連する話で、あるCM が、今まで放映されていたのと、微妙に細部が違ってるバージョンに変更されると、つい、「クレームがついたに違いない」と思ってしまう蒲田屋。

最近では、アリエール(またか)の「カレーのついたカバンがきれいになる CM」が有名。
他には、チョーヤさらりとした梅酒の「おニュー(死後)の洋服にタグが付きっぱなし CM」や、キリン生茶の「松嶋菜々子が中学生にケリを入れる CM」など。

アリエールのは、かなり有名。
元々、あまり評判のいい CM ではなく、BBS などで、

「むかつくコマーシャルのスレ」

が立つと、常連だったりするもの。

ただ、嫌いポイントは人によって違い、「尖った声で思いやりのないことを言い放つおばさんが嫌い」という意見と、「「新しいの買ってもらったの」というおばさんに、そっぽを向いて「ふん」という顔をする子供が嫌い」という意見がある。

ちなみに、蒲田屋は前者であるのだが、世間的には後者が多かったらしく、新しい CM では、「おばさんに対して微笑みかける」という終わり方になっている。
しかし、おばさんの言動そのものが気に入らない蒲田屋は、変更前の「大人と子供の間に和解のない暗いオチ」の方が良かったような。
失言した人間には、それ相応の報いがあるべきでは。

さらりとした梅酒の CM は、かなりマニアック。
お馴染みの「♪さ〜らりとした〜梅酒〜」というテーマソングが CM の冒頭で流れるのだが、オリジナル版は、ものすごく尖った声な上、ハイテンションで絶唱するので、かなり耳障りだった。
蒲田屋は、どうしてもこれに我慢できず、この CM が流れた瞬間、チャンネルを変えていたものである。

おそらく、同じ思いだった人がたくさんいて、そのうちの数人がクレームをつけたのだろう。
最近のバージョンでは、歌声が変わっている。
音量が下がって、テンションも下がったため、なんとか我慢できるレベルにはなった。
だからと言って、好きになるわけではないのだが。

そして、生茶の CM。
松嶋菜々子が滑り台の上から、下にいる中学生に、滑りながらケリを入れるシーン。
当初は、そのシーンがハッキリと放映されていたが、最近のバージョンでは、そのシーンは滑り台下に咲く花のアップに差し替えられている。

蒲田屋も、初めてそのシーンを見たときは、「おいおい、そんなに激しくケリ入れるんかい!!」と

テレビに向かって突っ込んだ

ものであるが、おそらく、「子供が真似して危ない」とか思った母親衆がクレームをつけたのであろう。
割とすぐに、新しいバージョンに差し替えられていた。

突っ込みどころがなくなってしまったのは寂しい限り。
まぁ、特に味わい深いわけでもないし、菜々子お姉さん萌え〜、とかでもないので、どうでもいい CM なんだけど。
いや、それを言ったら、どれもそうか < どうでもいい

実は、これらの CM は、変わったことは事実だが、クレームがついたかどうかは知らない。
でも、世知辛い世の中、間違いなくクレームつける人種はいると思う(一部同意)。
そこら辺、調べればわかるんだろうけど、面倒なので。

あと、各CM のオフィシャルページにリンク張ってないのは、調べたけど、該当の CM が公開されてなかったので。
生茶はあったけど、別に面白くもなかったので。

そういや、「天誅 参」の CM も、「マネしないでね」コメントが出るようになったな(笑)



なぜ、「万歳」は、絶叫すると、ほぼ例外なく、

「ばんじゃ〜い!!」

と、間抜け極まりない叫びになるのか。



一般的に、ドラえもんが、ひみつ道具を出すときのファンファーレと言われてる、「♪たらららったら〜」というヤツ。

イマイチ、蒲田屋にはピンとこない。
本当に、アニメのドラえもんで、そんなファンファーレが流れていただろうか?
記憶にある限り、ファンファーレは数パターン思い出せるが、上記のメロディは聞いたことがない。

どうも、星一徹のちゃぶ台返し並に、後世作られた誤ったイメージなのではなかろうか。
というわけで、皆様のご意見募集。特に、「いや、私は聞いたことある」という意見。
よろしくです。

まったく余談だが、ラグナロクオンラインで、キャラのベースレベルが上がったときのファンファーレがこれである。
あと、ポケットバンクのテレビCM



以前にも、ちょっとネタにした、「爆竜戦隊アバレンジャー」。
蒲田屋も、何度か見たことがありますが、さすがにアバレンジャーだけあって、「アバレ○○」という言葉が度々出てきます

それにならって、暴力団を、「アバレ力(ぢから)団」と呼ぶのはどうでしょうか。
響きがまろやかになって、お子様にもバイオレントな印象を与えません。
それどころか、正義の味方っぽい響きさえあります。

って、「珍走団」とは正反対の反社会的アプローチ。

あんまり、「アバレ」という言葉を美化するのはいかがなものか、という蒲田屋のささやかな問題提起だと思っていただきたいのですが。
無理ですか。
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4月26日(土): SARS の呼称でモメてる話

蒲田屋は、「ずーさー」を提案するが、どうか。

いや、テレビ関係者は、もう言ってるような気がする。



ちょっと前の話だけど、フセインの隠れ家が発見された時の話。

ニュースだったか、ワイドショーだったかで、その話が紹介されてました。
いろいろと豪華な設備であることが説明されてたんだけど、その中で、

「机の上には、たくさんの高級な洋酒が...」

という表現が。
日本酒とか紹興酒とかあったらびっくりだよね。

てゆーか、やっぱり日本人にとって、高級な酒は「洋酒」というイメージなのね。



生き残るために、互いのプライドを捨てて合併した会社、スクウェア・エニックス

冗談なのか、ヤケなのか、こんなオンラインゲームを作ったそうです。
「PCうおっち」のエイプリルフール記事みたいなノリ。

しかし、「族」をシャレとしてネタにするんだったら、


と名付けるのが、イマドキのネット社会のトレンドだと思うんですけどね。
さすがに、そこまで大胆にはなれなかったということでしょうか。

最近、業績不振で、エロゲーと見まごうばかりのギャルゲーを一生懸命作ってるナムコも、もしセガと合併したら、こんな色モノを作るようになるんでしょうか。

スポーツゲームに見せかけて、明らかに作り手はエロゲーのつもりで作ってた、こんなゲームもありますし。

なんか、ものすごく世も末感が漂う話。
ゲーム業界もそろそろ終わりなんでしょうか。



SARS の流行でマスクの需要が増えたという

どっかで勘違いがあって、サスケマスク(仮称)が大量に流通したら面白いのに。

って、アレ、完全に真逆のデザイン。
病気予防には、役立たないよなぁ。
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4月25日(金): 全く脈絡もないし、オチもないのだが、なぜか思い出したので。

高校生の頃、英語の授業での話。
授業中、他の生徒とおしゃべりしているのを先生に見つかった、(ちょっとガラの悪い)帰国子女の女の子。
bother という単語の意味を聞かれて、ダルそうに

「うざい」

と答えていた。
一瞬、先生に対して口答えしたように聞こえて、一同大ウケ。

当然、先生には怒られていたが、蒲田屋は、こういうのが生きた英語というものだ、と思ったものである。



元々、お笑い芸人だった人が、本業のお笑い以上にドラマで活躍(主に脇役)してたりするのを、最近よく見かける。

もしかすると、地道に芝居の修行をするより、とりあえずお笑いでデビューして、個性的なキャラをアピールする方が、実は役者への近道なのではないか。
お笑いでウケなくても、役者や司会者でやって行ければ結果オーライなわけだし。

反則のような気もするけど、それが要領の良さってヤツではないかと。
世の中、油断ならないねぇ。



こんなニュースが。
はじめ、何かの冗談かと思いました。

でも、ホンキみたいです。
いまさら真面目に突っ込む気にもなれません。

すげえバカ。
バーカバーカ。
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4月24日(木): 以前、琵琶湖の外来種の話を書きました

その時、以前聞いた、「日本にブルーギルを持ち込んだのは昭和天皇」という話を思い出しました。
でも、どういう経緯で持ち込んだのかとか、詳しいことを知らなかったので、ネタにしませんでした。

今日になって、なんの脈絡もなく、ふと思い出したので、せっかくだから調べてみました。
そしたら、やっぱり事実だったようです。

なんでも、シカゴに行ったときに親善として昭和天皇に贈られたとか。
そこまでは良かったんですけど、放流しちゃったのはちょっとうかつでしたねぇ。

それにしても、ブルーギルが問題になったとき、この話が絶対に報道されないのは、やっぱり大人の事情ってヤツですかね。
世の中複雑です。



あずまんが大王を読み始めた数年前から、神楽が誰かに似てるような気がして仕方なかった。
それが今日、偶然、明らかになった。

バンパイアハンターのレイレイ

って、こうして改めて見ると、単に髪型が似てただけだったかも。
しかしまぁ、こんな話が通じる人も、あまりいないような。

それはそうと、何をやってるんだ、蒲田屋。



木村一八が藤あや子と交際しているという話
朝のニュース番組で、携帯電話で彼に独占インタビューする様子が放送されていた。

(馴れ初めから今に至るまでの(ちょっと恥ずかしい)話をあれこれと)
   :
「もしかして、そばに藤あや子さんいます?」
「いますよ」
「じゃあ、この話、全部聞いてたんですよね?」
「ええ、聞いてました」
「彼女、どんな顔してます?」
「カワイイですよ」

蒲田屋の経験上、こういう天然系のボケをかます人は、あんまり頭の回転がよろしくない。

まぁ、木村一八が、そんなに頭の回転のいい人間だと思ってた人は、元からいないだろうけど。
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4月23日(水): 《訓読みの美学》
(蒲田屋が)忘れた頃に不意に復活する、このシリーズ。

「欺まん」は「あざむきまん」と読んでみよう。

あら不思議、だます行為が、どことなくニックネームっぽく。
日常会話でも使ってみよう。
「世の中、あざむきまんに満ちてるよなぁ」「うん、あいつも あざむきまんだしな」



叶姉妹って、そんなに美人? スタイルいい?



NOVAうさぎって、そんなにかわいい?
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4月22日(火): アリエール漂白剤プラスのテレビコマーシャル
お寺の廊下を女の子たちがスケート遊びをして、靴下を汚すヤツ。

あのコマーシャルの好き嫌いは置いといて。

最近、コマーシャル画面の片隅に、「これはCM上の演出です。公衆マナーを守ってどうのこうの」という注意書きが出るようになった。
明らかに、コマーシャルにクレームつけた人がいるってことだけど、そんな回りくどい注意書きが理解できるような歳の人間は、そんなこと言われなくてもわかってると思うのだが。

本当に、子供にアピールしたいのなら、「良い子は真似しないでね」レベルの内容にする必要がある。
それは理解しているはずなのに、敢えてそうしていないのは、「文句つけられたので、不本意ながら注意書き出してます」という製作者サイドの心情の表れであるからとは言えまいか。

もしくは、文句つけた大人に対しての、当て付けの注意書きなので、大人向けの表現になっているとか。
どっちにしろ、なんとなく世知辛い世の中を感じるお話。



goo のトップページには、最近よく検索されるキーワードを紹介する、「注目ワード」というコーナーがある。
普段から、「おいおい、そんなキーワードで検索するかよ」という言葉が並ぶことが多く、蒲田屋的には、密かにツッコミの的となっている。

だが、トップページに並ぶ言葉は、代表的なキーワードのみで、実際にクリックしてみると、実は、ちゃんと絞込みがされていたりして、イマイチ突込み甲斐がなかったりもする。

しかし、今日の注目ワード。

注目ワード

「ちょんまげ」って、あんた...。

まぁ、きっと、例の松浪健四郎議員のことだろうから、クリックしてみると、「国会議員」「秘書給与」「暴力団」とかのキーワードで絞込みされてんだろうなぁ、と思ってクリックしてみた。

そしたら、こう

ええと、今、時代劇とか大ブームだったっけ?



すでに 1ヶ月も前のネタを蒸し返して申し訳ないが、以前、「ボコって、ロボコンの一人称だったような」というネタを書いた。
その後、偶然にも翌日放映されたテレビ番組で、それは記憶違いであることが証明されてしまったのだが。

そして昨夜、数日前にたまたま見つけた雑学集のサイトをつらつら眺めていたら、なんと、その話に言及しているではないか。
それによれば、こうである。

当時、テレビドラマ放映と並行して、雑誌にマンガが連載されていた。
ドラマ版でのロボコンの一人称は「おいら」であるが、なぜかマンガ版では、全て「ボコ」である。
実は、マンガは原作者の石ノ森正太郎(当時「石森正太郎」)ではなく、「すがやみつる」、「山根あおおに」他多数の、他の作家によって執筆されていた。
テレビ版と違うのは、マンガ用の設定資料がそうだったせいか?

というもの。

なるほど、そういうことだったのか。
すごいじゃないか、蒲田屋。ちゃんと覚えてたよ。
記憶違いだと書いたコラムで、さりげなく、「少なくとも、テレビ版では」と書いているのは、おぼろげながらマンガで読んだ記憶があったから。

しかし、そうなると気になるのが、ロボコンの放映時期。
調べてみると...1974/10/4 〜 1977/3/25 らしい。
蒲田屋は 1972/7/8 生まれなので、2〜4歳の頃の話。

えー?! じゃあ、その頃にマンガ読んでて、その頃の記憶があるってことぉ?!
すげえ。

上記、雑学集では、小学○年生などの学習雑誌、と書かれていたが、4歳でそんなものを読んでいるはずもなく、おそらく、「てれびくん」とか、そこら辺の雑誌に違いない。

「三つ子の魂百まで」とは、よく言ったものである。
いや、間違いなく百までは生きないんだが。
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4月21日(月): まったくの余談であるが、思い出したので。

「男の中の男」という意味で、「漢」を「おとこ」と読ませる用法は、その昔、週刊少年ジャンプに連載された原哲夫のマンガがルーツらしい。

それはそうとしても、ビデオゲームでこの用法を初めて使ったのは、蒲田屋の記憶では侍スピリッツではなかったかと思う。

それが業界雑誌で注目されて

局地的なブーム

になり、ゲーマーの間に流行したのは見届けている。
当然その流行は、ゲーム業界にも波及し、業界では一般的な用語となった。

折しも、第1世代のコンシューマー機が大人気を博したり、ロケーション(いわゆるゲームセンター)が大衆向けになって来たりと、世の中はゲームブーム。
(マニアックではない一般的な)ゲーム関連雑誌も多数刊行され、そこで「漢(おとこ)」という用法が使われた。

それはすぐに、マンガの世界に逆輸入され、多用されることとなる。
マンガで使われた結果、広く一般に広まり、市民権を得た、というわけだ。

後半は蒲田屋の推測がちょっと入ってるけど、流行り方から考えても、多分、間違ってないと思う。
ただ、ゲーム系同人誌からの一般誌への逆輸入ルートもあったはず。

その侍スピリッツでの使われ方は、王虎(ワン・フー)という豪快な中国人が「真の漢」を探して世界中を旅している、という設定だ。
王虎のオープニングデモでも、そのセリフは出てくる。

ちなみに、武器格闘であるこのゲームにおいて、王虎の武器は、

柱である。

小柄の力士ぐらいの体格のオヤジが、パルテノン神殿の柱みたいな、ぶっとい柱を抱えて殴りかかるのである。
しかも、平気で相手に投げつける。
投げつけたら、当然、素手になる。

なんと、素手時(武器アリ時もそうだっけ?)の蹴り技はすべてケツ。
ふんどしいっちょのオヤジがケツで攻撃するのである。

ある意味、その時点で、本人が一番「真の漢」に近いような気がするのだが。



フランスの剣道、フェンシング。
あれって、2D格闘ゲームだと思う。

武器持ってるから、侍スピリッツあたりで。
あ、シャルロット? < マイナーすぎ



今度は埼玉にアザラシが現れた話。

ニュースのインタビューで、地元の住民が、「中川だからナカちゃんか?」とか言っていた。
あまりにベタなお話。

でも、蒲田屋的には、埼玉に現れた時点で、問答無用で「ダサちゃん」に決定。

ひでえ。



なんか、気分が暗くなるネタ。

フジテレビのマスコットキャラクター、ラフ君
パチモンで、「うつ君」というのはどうでしょう。
体の色、ブルーだし。

なんか、2ちゃんねるでは、もうネタになってそうな気もする。



週末、あまりにも体調が悪くて寝込んでおりました。
イマイチ今日も、回復したー、という感じではなく。キツい。

なんだか、4月に入って読者が増えたようで、それ自体は嬉しいことなんですが、ここへ来て更新頻度が落ちててすんません。

あと、もはや、蒲田屋とどんな関係の人が読んでるのかわからないので、内輪ウケや理解できないネタ、不快なネタがあっても、「あ〜、またそんなネタかよー」ぐらいで勘弁してください。
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