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新年度パフォーマンス事情
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新年度を迎え、我ら日本の音楽シーン、パフォーマンスがかなりヤバーくなってきたところも。なにしろ崩壊寸前の様相である。

OPENマイクの大ブームも終焉に向かったらしく、客の少ないLIVEは当然の終わりを告げてしまう。

まだまだこのフェイドアウトに気づいていない音楽家もいる。何とかしたいと想いながらもパフォーマーたちは昨日と同じようにすごしている。
路上に何かがあると信じ続けているミュージシャンも意外と数多い。

そんな話しがチョイチョイはいってくる。




それでも蟠龍寺スタジオに訪ねてきてくれたら、いろいろと説明が出来るし、おしゃべりしているうちに解決のヒントが見つかったりもする。

問題はアーティストの目線である。
なぜか廻りを気にしている人が多い。人の評価が気になって、わかっている人の評価はいいが誰の言葉もすべて真に受けてしまうことがある。すぐに、もっと自分に自信を持ってネと言ったところで急に変わるはずもないが。

グダグダしているうちに機嫌が良くなったりする事もある。気が向いたら寄ってください!と方々へ声掛けしているこの頃だ。

新年度、ポツポツと訪ね人が春に向けてやって来た。一緒に時代を乗り越えようぜ!なんて大仰なコトをいうつもりはないが、世間話、ミュージシャントークをご一緒に。
きっとそこから必ずヒントが生まれるのだから、、、。(スタジオ主人)

*写真)コロムビアソングス取締役Pの真柄さん(中央)、、、を取り囲むCASHの面々、弁天ハウスのベランダにて。文章と関係はない1枚の写真だけど、自粛明けの春、こんな笑顔がまた見られるといいなあ〜(staff)

== ventain records / VANRYUJI STUDIO ==
ヴェンタインレコード&蟠龍寺スタジオ

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