当ホームページのアクセス数No.1の『SQL講座』です。 マイクロソフトのAccessというデータベースソフトを利用して、10回の講義形式で、SQLを学んでいきます。
初級シスアドから目指すSQLというコンセプトのもと、なるべく分かりやすく、かつ、注意すべき点などを随所に盛り込みながら、解説していきます。
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副問合せは、1つの SELECT 文で得られた結果をさらに利用して、 次のSELECT文でデータを求めます。 ■単一の列についての値を返すような問合せ
テーブル「商品」から、単価が'ナイトワイン'と等しい商品の商品名と単価を取り出します。 < 実行結果ch09-1 >
■集合関数を使って
テーブル「商品」で、一番単価が高い商品名と単価を取り出します。 < 実行結果ch09-2 >
■複数の値を返すような問合せ
副問い合わせの結果が複数の場合、メインの問い合わせは IN 演算子を用い、 述語として整合性が取れている必要があります。
テーブル「受注明細」に出てくる商品コードの商品について読みます。 DISTINCT述語が付いているのは、同じ商品コードが何度も読み出されるのを避けるためです。 < 実行結果ch09-3 >
テーブル「受注明細」にない、つまり売れていない商品が選択されます。
<注意> ch09-4 を実行する前に受注明細の ピュアデミグラスソースのレコードを削除してください。 < 実行結果ch09-4 >