Re: Title沖縄人とアイヌ人

投稿者[ オヤジッチ ] 発言日時 [9月5日(木)21時17分03秒]

元の発言 [ Re: Title沖縄人とアイヌ人 ] お名前 [ EK ] 日付 [ 9月5日(木)00時33分34秒 ]

>> #東アジア人(いわゆるモンゴロイドと似た概念)は、アフリカを出てまず北へ進み、マンモスを追って草原と森林の接するあたりを東に進んできた。
>> #現在東南アジアに住む、我々日本人に似た人々は、北回りのグループに属する人々で、ほんの9千年前に東南アジアに進出した。
>> #これに対して、オーストラリア人・ニューギニア人・ドラビダ族等は、アジア大陸の南岸を進んで来た(6〜3万年前?)。黒い肌を持っている彼らは、モンゴロイドではない。
彼らはアフリカを出発したときから、モンゴロイドであり、オーストラリア人であり、ニューギニア人だったんでしょうか。

>> >> #要するに、アイヌと琉球人は先祖を共有する少し異なる南方系モンゴロイドということですネ。
>> アイヌと琉球人が似ているというデータを受け入れるなら、比較的近い時代(3万年まえ?)に分かれたと仮定するのが自然でしょう。
>> 「南方系モンゴロイド」は、極端な寒冷気候に晒されなかった人々と解釈しておきます。
#極端な寒冷気候に晒され人々は?
#それが「北方系モンゴロイド」ですよネ。
#寒冷地適応によって“分化”したんでしょう?

>> >> #さらに新しくの間違いでしょう。
>> アイヌと琉球人は似ている、弥生人は両者とかなり異なる、というデータを受け入れるなら、古い時代(5万年前?)に分かれたと仮定するのが自然でしょう。
#モンゴルなど北アジアで人類の痕跡が見られるのは3万5千年前程度でしょう。

>> >> #仰ってることも「多地域進化説」ですヨ。
>> 違います。
>> 多地域進化説とは、原人→旧人→新人(現代人)の進化が世界のあちこちで同時並行的に起きたという、進化学の常識とはかけ離れた奇妙な仮説です。
#そのとおりです。

>> >> #そのオーストラリア人とモンゴロイドの仲間は、それぞれの地域で分化したんでしょう。
>> すみません、意味不明です。
#モンゴロイドとかコーカソイドとかネグロイドとか人種の違いは「分化」とは違うんでしょうか。

>> >> 現代人がネアンデルタールとは異なる共通の先祖を持っているということと「多地域進化説」云々とは別物です。言い方に注意しないと人種差別に抵触しかねませんけどネ。(南・北系モンゴロイドを新・古モンゴロイドと言ったり)
>> すみません、意味不明です。
#私が言ってることを「多地域進化説」だと言ったのは貴方です。言うんならば「多地域“分化”説」でしょう。

>> 私の発言が人種的偏見のニオイを持っているということですか?
>> 私は、人種的偏見などもてないほどに、ダーウィニズムを深く理解していると自負しています。
#いいえ!あなたの発言には人種的偏見のかけらもありません。
#ご不快を与えたのなら謝罪します。m(__)m

#私は下記のことを言いたかったのです。

#貴方の仰るとおり、日本列島に最初に来た人たちは南ルートと、北ルートがあったであろう。
#その人たちは所謂「南方系モンゴロイド」であり、
#「縄文人」で括ることが出来る程度の差しか生じていなかった。
#であれば、「南ルートと北ルートがあって日本列島で“再会”した」と言うこと(当然だと信じてますヨ)に(ロマン以外に)どの程度の意味があるだろうか。
#要するに、
#両ルートで来たあまり分化が進んでいない「南方系モンゴロイド」が縄文海進によって列島に取残され「縄文人」になった、1万年後「北方系モンゴロイド」が半島経由で北部九州に来た。
#その人たちが「渡来系弥生人」であると言うことだろう。
#と思っている訳です。


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