齋藤助産院

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電話:0467-54-881

住所:神奈川県茅ヶ崎市

    芹沢1004-10

  メールアドレス:

umu-umu@cg.netlaputa.ne.jp
ゲストルーム(2011年2月頃)

自宅や齋藤助産院で出産されたお母さん(お父さん)たちの記念写真と感想の声です。

 金子朝香です。助産院で産みたいと思ったのは、まだ独身の時に、アクティブ・バースに関する本を読んで関心をもって、茅ヶ崎だとどういう所があるんだろうと思ったら、こちらが見つかって、まだ結婚もしていなくて婚約していただけだったけれども、「絶対ここがいい」と密かに決めていました。妊娠が分かって、確か6週目くらい、まだ病院で確認する前だったのに見学をさせていただいて、夫も私も、あたたかい、やわらかい雰囲気にひかれて、お願いをしたいと申し込んだ記憶があります....たぶん5月だったかな。子ども達の声があったり、スタッフの方が沢山いたり....すごく活気があって。助産院ってもっと厳しいイメージを持っていたんですけれども、ここは自由とか尊重もあるなと思いました。実際に10ヶ月おつきあいをして下さった中でも、自由・尊重というのが随所で感じられました。一番最初にびっくりしたのは、病院から健診がこちらに移った時に一緒にエコーを見た時で、それまでは3分とか2分とかで終っていたのに、ここでは15分くらいかけてゆっくりと、「赤ちゃんはこんな所にいるんだよ、こんな格好をしているんだよ」というのを一緒に見て下さって、新しい命が確実にそこにあることとか、それを私たち夫婦が楽しみにしているだけではなくて、助産婦さん達も一緒に楽しみにして下さっているということに、すごく感動した記憶があります。あとは毎回一緒に運動して下さったり、質問にも....私はすごい質問マだと思うので沢山の質問に....丁寧に答えて下さったり、とにかく一緒に準備をしていくということ、しかも一人の方だけではなくて、毎回違う方なんだけれども、みんなが同じように、それぞれの個性をもって、出産に向けて一緒に時間を過ごして下さったということに、感動と感謝をしています。

予定日は1月26日で、「その前の満月の20日前後くらいになったらイイネ」と親の勝手な希望を言っていたんですけれども、実際は1週間遅れました。その間、すごく緊張していました....「もし2週間で産まれなかったら、どうなってしまうんだろう」と。「私が産む」というよりも、「生まれてきたい」という気持ちを尊重してあげたかったので、タイミングも含めて待ってあげたいと思っていましたが、そこに”2週間”というリミットがあることにすごくプレッシャーを感じ、それまで以上にものすごく良く動くようにしていました。でも大きな気付きがあって、そうやっていっぱい動くこととか、「ここでどうしても産みたい」と思うこと自体が、”待てない”ということで....私は「努力をして何かを乗り越えていきたい」と思うほうなんだけれども....”待つ”とか”信じる”ということは、本当に難しくて、でも、とっても大事なことで、これから赤ちゃんを育てるなかで、もう少し探究できたらいいなと思っています。

予定日前々日に指1本分開いて、2月3日の内診の時には「2本分開いたよ」ということでした。1月下旬の初めての内診の時に齋藤さんが、「ウ〜ン、2月の最初の時に指1本で、生まれるのは木曜日頃かな?」とおっしゃっていて、実際その通りになって、驚きつつも「あ〜やっぱりそうなんだな」と何だか妙に納得しました。3日の健診の後は買い物したりしていましたが、お昼過ぎに「これは今日来そうだな」と思ったので、彼に電話をして早退をしてもらい、3時半くらいに帰って来てくれたので、一緒に散歩をしたり、湯たんぽを買いに行ったりしました。もしかしたら二人だけで出かけられる最後の機会かもと思って、車でドライブに出て、でもあまりにも痛かったので帰ってきました。”赤ちゃんのお弁当”を思い出して、おでんを食べたり、お鍋を食べたりして、結構、間、間は楽しく過ごしました。私はもう少し頑張ろうと思っていたんだけれど、家族の方が気になってきた頃に、齋藤さんからお電話をいただいて「そろそろじゃないかと思う」と言われた時に、まさかお電話をいただくとは思っていなかったので、三人とも”見守られている”と感じて感動して、「出産、緊張するけれど、絶対大丈夫だ」と思って、「もう少し頑張ります」と言ったのだけれども、その後「脂汗をかいている」と家族に言われて、これはやっぱり...と思って電話したら、当直の山下さんから「あなたの声を聞くのは初めてだけれど、思っているより進んでいるんじゃない?」と言われて、急いで三人(夫と私の母と)で車で駆けつけました。その車がジムニーなんですけれども、すごい振動で、それも確実に進むきっかけになって(笑)、着いたら「6cm」と聞いて、「これで6割進んだな」と勝手な勘違いをした記憶があります(笑)。しばらく時間をやりすごした後、夜中に「お風呂に入ってみる?」と言われてお風呂に入ったら、それがすごく気持ち良くて、2時間くらい入っていました。低い声を出すことを思い出して、お風呂の中だと自分がクジラになったような気持ちで、クジラが歌を歌うような気持で声を出したり。痛いというよりも”広がっていってる”とか”大きくなっている”とか、花が咲くイメージとか、海辺に波が寄せるようなイメージをもつようにしていたので、それが実際にできて、リラックスしている時はさほど痛くなかったのに、逆に焦ったり、「もうちょっとうまく産まなくては」とか「間違っていないかな?」とか思って緊張したりすると、すごく痛くなって、それが結構面白かったです....頭と身体の”つながり”みたいなことですね。最後は、あまりにもワッと進んで、びっくりして、感動というより、ホッとしたような感じでした。

赤ちゃんが”生まれてきたい”という気持や、そのタイミングをつかんで”降りてきたい”時をなるべく私が支えてあげて、そんな私をみんなに支えてもらって、赤ちゃんが安心して、光とやわらかさの中から、また別のやわらかさの中に生まれてきて欲しいと思って挑んだ出産で、それが実際に叶ったと思っています。本当に、すごく、幸せな、経験、です。最後に頭が出てきて、ハァハァと逃して、あっという間に生まれて....という所の詳細を自分ではちゃんと記憶していないんですけれども、でも「や〜良かった」というのが大きく、「ア〜ありがとうございました」というのがすごくあって、今もあって、あと、ずっと一緒に居てくれ、力になってくれた彼や母と、命がつながっていく場面を共有できたことは、これから一緒に家族を作っていくなかで、とても重要なことで、大切な時間になったと思っています。生まれた後も、毎日いろんな新しい分からないことが出てきて、助産婦のみなさんがひとつひとつを一緒に考えてくれて、答えてくれて、ヒントをくれて....この入院の5日間がすごく私には自信になって、「あ〜大丈夫、家に帰っても大丈夫」「何かあったら、齋藤さん、みんなの方向を向いて、ちょっと考えてみたり、実際に連絡してみたらいいんだ」と安心感を持って帰ることができて、本当にいい時間を過ごさせてもらいました。勝手な表現かも知れないけれど、何か大きな家族の一員に入ったような、そういうイメージです。これから子どもを産みたいという人がいたら、是非一度、見学してみて欲しいと思うし、私も早くまた産みたいなと思うし、「次は自分で受けとめられたらいいね」なんて勝手に妄想していて、出産が大変とか痛いとかいうイメージを元々あんまり持っていないほうだと思うけれど、やっぱり、そういうことだけではない、すごく大きな神秘に触れる機会だったと思っています。これから子どもが育っていく、そのひとつひとつの神秘にも、感謝する根っこができたと思っています。

わ、長くなってスミマセン!

(助産院 2011年2月)

(パパ)立ち会いたかったけど、最後の最後は、立ち会えなかったのが、ちょっと残念です。

(ママ)途中は、見ててどうだった?

(パパ)ずっと「痛い、痛い」と言っていたからね。何て声を掛けていいのやら....。

(ママ)生まれてこないかと思ったね。

(パパ)産めるのか?と思ったね。

(ママ)私も「産めるのかな?」と思ってた。朝になると陣痛がなくなって「どうしようか?」と思っていた。

(パパ)でも今、こうやって、生まれて来ているからね。可愛いし。

(ママ)良かった....本当に良かったと思うよ。5日間かかって、最後は結局病院だったけど、でも毎日毎日誰かしらがずっと傍に居てくれて....。

(パパ)励みにはなったんじゃないかな。

(ママ)感想は「痛かった」というのが一番だね。本当に痛かったというのと、「生まれてきてくれるのかな?」と思ったのが、やっぱり一番の印象だよ。

(パパ)俺は「生まれてきてくれて、ありがとう」としか言えないね。あと「産んでくれてありがとう。痛い思いをして....」ということかな。

(ママ)本当にそんな感じの感想です。

(病院 2011年2月)

 エコー健診の時は、クリームを拭いてもらったり、写真にコメントとか絵で描いて説明してくれたりして、すごく親切だなと思いました。妊娠後期に入ってきて、「産む練習」をして、準備はしていたのですが、いざ産む時になったら頭は真っ白で、齋藤さんに「練習は?」と聞かれた時も何もかも忘れていて、どうだったかと思いながら、何とか痛さと戦いながら、産むことができました。今までは病院で2人産んでいて、それはただ「産んだ」という感じなんだけれど、今回は「自分で産んだ」と感じられたことが、一番ここで産めて良かったことでした。「自分の思い通りに産んでいいんだよ」と言われて、「どうやったら出るんだろう?」と苦しい中で自分で考えて、「こうかな?」と少しでもやれたことに、感動しました。陣痛の時はずっと3時間もさすってくれたり、お産後も、おっぱいが張ってしまって、ずっとおっぱいマッサージをしてもらったのですが、そのつど「大丈夫?」と声をかけてもらって、すごく心地よくこの5日間を過ごすことができました。退院しても、おっぱいマッサージ等をしてもらって、ここと仲良く付き合って行ければいいなと思います。ありがとうございました。

(助産院 2011年2月)

(パパ)助産院というので、どういう所かと思っていたのですが、普通のお家でした。安全に普通にできたので、奥さんにとっても子どもにとっても、良かったと思います。

(お姉ちゃん)コウメのお姉ちゃんのモンデンコユキです。妹が生まれて、すごく嬉しかったです。生まれた後、お風呂に入っているのを見れたのが嬉しかったです。色んなことをしていて、ムズカシそうでした。

(ママ)今回で3人目で、もしかしたら最後のお産になるかも知れないと思って、助産院でどうしても産みたかったので、ここで産むことが出来て、とても良かったです。みんなで一緒にお産したかったのですが、夜になってしまって、パパも何とか、へその緒を切る時には間に合ったのですが、子ども達はみんな寝ていたので、産む瞬間には立ち会えなかったのですが、産んだすぐ後に、お風呂に入れるのをお姉ちゃんが見れて、お姉ちゃんにも良い経験になった気がします。上の子2人の時は、「自分で産んだ」という実感がなかなか無くて、今回は助産婦さんの上手なリードとマッサージとかがすごく良くて、自分の産道を通っていく感じがすごく感じられて、「自分で産んだ」という感じがして、とても良かったです。パパ、胎盤を食べた感想は?

(パパ)贅沢しすぎだね。脂分が多かった。

(ママ)エー!?胎盤を食べるのも、ちょっと興味津々で、以外と臭みもなく、自分で言うのも何ですが....自分のなんですが....美味しかったです。全体的に、いいお産ができて、本当にここで産んで良かったです。

(お姉ちゃん)最後にひとこと。いろいろ経験があったと思います。弟が生まれた時のことは忘れたけど、自分が生まれた時のことも忘れたけど、一番下の妹が生まれたことは、まだ残っています。それと、11日も早く妹が生まれるとは思いませんでした。ありがとうございました。

(助産院 2011年2月)

 齋藤さんはじめ皆さんのおかげで、3度目にして本当に良いお産を経験することが出来ました。助産婦さんがずっと傍に居て下さったことが、本当に心強く、ありがたかったです。入院中、とても居心地も良く、お食事もとても美味しく、天国のような5日間で、たっぷり充電させていただきました。今回の出産で、赤ちゃんを中心に、家族がより一つにまとまったように思います。これも、こちらで家族全員に見守られ、助産婦さんに支えていただき、出産できたおかげです。本当にありがとうございました。

(助産院 2011年2月)

(ママ)齋藤助産院の皆さん、今回はありがとうございました。とてもいいお産になったと思います。2人目で、この助産院を選んだ理由は、1人目の病院では、一人で陣痛を耐えているみたいな感じで、辛くて、孤独を感じてしまって....というお産だったので、自然なお産で、いつも誰かが傍に居てくれて....という出産をしたかったので、こちらを選びました。パパとソウタも立ち会えて、すごく良い経験になったと思います。6歳のソウタには衝撃的な瞬間だったと思うんですけど。ソウタ、どうだった?

(お兄ちゃん)オレ、生まれた時、分からなかった。どうやって生まれたか、忘れちゃった。

(ママ)自分の?自分のは忘れちゃってるよね。

(お兄ちゃん)今回は、頭から出てきたから、びっくりした。

(ママ)どっから出てくると思ってた?

(お兄ちゃん)お腹を切って出るのだと思ってた。

(ママ)そうか、大変だと思った?でも赤ちゃんを見てどう?

(お兄ちゃん)うれしかった。泣いちゃった。痛そうだった。

(パパ)前回も立ち会ったのですが、今回は前回以上に感動しました。前回は病院の分娩台の上だったので、何か違和感があったのですが、今回は自然な出産を体験することができました。出る瞬間も初めて見たんですが、正直びっくりしました。

(ママ)友達から「ご飯がすごい美味しいよ」と聞いていたので、楽しみにしていました。本当に美味しくて、毎食楽しみで、今日帰るのも、ちょっと寂しいくらいです。美味しいご飯を、いつもありがとうございました。

(パパ)細かいところまでサポートしてくれてて、あたたかみのある助産院でした。

(お兄ちゃん)ホシカワソウタです。お世話になりました。これからも、よろしくお願いします。

(助産院 2011年2月)

(ママ)フクダサオリです。第2子をお布団の上で産みました。お兄ちゃんの時より、余裕をもって冷静に挑むことができました。おかげで、楽に感じました。スタッフの皆さま、ありがとうございました。

(パパ)フクダヒロアキです。今回は大変お世話になりました。お兄ちゃんの時も、別の助産院でしたが、齋藤さんはまた違う雰囲気で、いろんな人が沢山いて、誰が助産婦さんなのか、誰が健診に来た妊婦さんなのか、誰がお見舞いに来ている人なのか、最初は全然分かりませんでした。でも、そういういろんな人が居て、ザワザワしているところが、いい所だと思いました。上のお兄ちゃんのソウタロウも、分娩に立ち会うことができて良かったです。

(ママ)ハルちゃん、可愛いですか?

(お兄ちゃん)ウン!

(パパ)お手伝い、出来そう?

(おにいちゃん)ウン!

(ママ)たくさん可愛がってあげてくださいね。

(お兄ちゃん)ウン!

(助産院 2011年2月)

(ママ)2月16日に第2子を出産しました。1人目は病院での出産でしたが、とても辛く、痛く、苦しかった記憶しか残っていません。今回は健診の度に、ていねいなエコー説明と妊婦体操をしていただき、出産前のリハーサルや、イメージトレーニングのおかげで、出産に前向きになることができました。出産当日も教わった通り落ちついて呼吸ができ、赤ちゃんが降りて来ているのを感じながら、出産を楽しむことができました。すべては齋藤さんをはじめとする助産婦さん、スタッフの皆さんのお陰です。パパやお姉ちゃん、母にも立ち会ってもらえて、本当に良かったです。ありがとうございました。

(パパ)出産を間近で見ることができ、とても勉強になりました。今後、救急隊としてこういった機会があったら、とても役に立つと思います。出産も楽しく、アットホームに出来たので、とても良かったと思います。ありがとうございました。

(助産院 2011年2月)

(ママ)リンセイくん、赤ちゃんが生まれてどうでしたか?

(お兄ちゃん)赤ちゃんが生まれて、すごく可愛かったから、僕も良かったです。ママは生まれた時の感想はどうですか?

(ママ)上の2人は個人病院で産んで、3番目は初めて助産院で産んで、助産婦の皆さんが親身になって立ち会ってくれて、とても充実した入院生活を送ることが出来ました。ありがとうございました。

(お兄ちゃん)リノの名前を決めて、どんな感じですか?

(ママ)リノが生まれて、すごく嬉しかったよ。リンセイも妹が出来て嬉しいですか?

(お兄ちゃん)ハイ、すごく嬉しいです。

(助産院 2011年2月)

(パパ)朝6時に陣痛が来て、いきなり5分間隔で、2時間後には「もう我慢できない」ということで、ここに来ました。そこから4時間で、あっという間に生まれました。

(ママ)早すぎて、アレヨアレヨという感じで、生まれる瞬間は私は見れなかったけど、お産を充分味わえました。

(パパ)オレはずっと見てられました。タイバンも食べたし...馬刺だったね。インドでリサが倒れた時に、3日間ずっと寝込んで「この痛みにくらべたら、お産だって大丈夫じゃない?」と言っていたけれど。それよりも....

(ママ)全然イタかった!でも、みんな赤ちゃんが可愛いからすぐ忘れるというけれど、もう忘れたみたい。もう1人、「すぐ産んでもイイ」という感じだよ。

(パパ)1年経ったら、もっと忘れるよね。2人目ができたら、迷わずここだね。

(ママ・パパ)ありがとうございました。

(助産院 2011年2月)

(ママ)私は、もともと里帰り出産を検討していたんですけれども、子どもを産む機会というのは人生の中でそんなに多くないと思ったので、家族であたたかく新しい命を迎えたいということと、あと、自然に出産して、自分と赤ちゃんの力で出産を迎えられたらいいなと思って、助産院での出産に決めました。齋藤助産院に決めたのは、サーフィンで知り合った友達が2回ここで出産を経験していて、その時の体験がすごく良かったという話をしていたのと、入院している時のご飯がすごく美味しくて、とても楽しい入院生活だったというのを聞いて、見学に来てみようと思いました。実際の妊婦生活・マタニティライフ自体はとても穏やかで、助産婦さんに毎回健診の度にいろいろ相談したんですが、「自分の身体に無理がなければ色んなことをやっていい」というスタンスの方々だったので、旅行に行ったりとか、好きなものを沢山食べたりとか、運動も積極的にやれたし、あんまり「あれをやっちゃダメ、これをやっちゃダメ」という制限が無かったので、妊婦とは思えない程、いろんなことを自由気侭にできて、すごく楽しく10ヶ月を過ごすことが出来ました。特に週1回のヨガがあって、ヨガで自分の身体の調子を観たり、友達もできたりして、結構、妊婦生活を楽しんでいるように見えたと思います。

(パパ)妻がそうやって楽しそうにしているのを見て、僕自身も出産への不安がなくなり、一緒に楽しめたのが良かったと思います。また、「齋藤助産院で産みたい」という気持があったからだと思いますが、妻は健康に気をつかって、積極的に体力づくりをして、出産に臨もうとしていました。

(ママ)初産だったので、進みが見えないところがあって、自分自身も途中で陣痛が弱まって、気持が折れそうになった時もあったけれど、その時も齋藤さんはじめ助産婦さんが腰をさすり続けてくれたり、赤ちゃんの様子を細かく教えてくれて、励まし続けてくれました。お風呂に入ったり、体勢を変えてみたりとか、お昼ご飯は何を食べるか聞いてくれて、その通りのものを用意してくれたり、いろいろリクエストに応じて色んなことを一緒にやってくれた感じがあって、ようやく生まれた時はすごく感動したし、思ったより大変だったけれど、すごく楽しい体験になって、産んだばかりなのに変だけれど、「また、ここで産みたいな」と私はすごく思っています。

(パパ)「産んだ後の5日間ここで過ごす食事が楽しみ」と言っていたのがすごく印象的で、出産までを楽しんだんじゃないかなというふうに感じました。僕も楽しくて、これからも育児が楽しみです。

(助産院 2011年2月)

(ママ)とにかく、齋藤助産院さんと出会えたことに、心から感謝しています。齋藤助産院さんを見つけて、見学に来て、一番最初に感じたことは、思っていた以上にあたたかくて、すてきな場所だなという印象でした。働いている助産婦さんが皆さんキラキラしていて、ここに来る妊婦さんや赤ちゃん達もみんなイキイキと元気だったので、すごく素敵だなと思いました。逆子がなかなか直らず不安だった中、皆さんに励ましてもらって、その時もメソメソしていた私を齋藤さんは「大丈夫よ」と大きく受け入れてくれて、さらに予定日が過ぎて、予定日超過2週間ぎりぎりになってきた時も、ここのスタッフの方全員で励ましてくれて、本当に心強かったです。初めてのお産をここで経験させてもらえて、言葉では言い表せないくらい、幸せで感動的なお産が出来たと思って、心から皆さんに感謝しています。これからも末永いおつき合いを、よろしくお願いします。齋藤さんと出会って、数々の齋藤さんからの名(迷?)言があったのですが、それを忘れないように、育児に行き詰まって心が折れそうになった時も、皆さんの沢山の言葉を思い出して、頑張っていきたいと思います。

(パパ)初めてお産に付き添ったんですが、最高のお産体験になりました。皆さん、齋藤さん、助産婦の方々....僕らの間では「女神さま」と呼んでいますが(ママ:我が家では皆さん助産婦さんが女神さまでした。)....、あと、齋藤のおじさんもいつもあたたかく迎えてくれて、皆さんのおかげで無事に、こんなに可愛い子が生まれて、感謝しています。(さっそく親バカですね。)これからもよろしくお願い致します。また皆さんに元気な姿を見せられるように、二人で力を合わせて育てていきたいと思います。本当にありがとうございました。

(助産院 2011年2月)

(ママ)齋藤助産院の皆さん、今回はカズマの出産で大変お世話になりました。産後もとてもリラックスして過ごせましたし、出産は辛かったけれども、こちらの望むことを全部受け入れていただけて、本当に安心して出産することが出来ました。退院するのが寂しいですけれども、これからもちょくちょく伺いますので、どうぞカズマと私のことをよろしくお願いします。

(パパ)家内と新しい二男のカズマがお世話になりました。長男のリュウノスケが生まれた時は病院だったので、産まれたての赤ちゃんに接することがあまり出来なかったのですが、今回こちらで産まれた時、生まれた後すぐに抱っこさせていただけて、とても感動することが出来ました。出産後も家内が「こちらで産んで良かった」と言っていたので、本当にこちらを選んで良かったと思いました。

(ママ)リュウくん、赤ちゃん生まれてくる時どうだった?

(お兄ちゃん)楽しかった!ウレシイ!

(ママ・パパ・お兄ちゃん)ありがとうございました。

(助産院 2011年2月)

 2人目で、念願の齋藤助産院で出産が出来て、とても満足しています。36週に入ったばかりで陣痛が始まってしまって、少し早めのお産だったのですが、お産自体は、1人目の病院で産んだ時とは全く違って、「自分で産んでいる」感じがして、赤ちゃんがお尻の方に降りてきて、出てくるというのを体感できて、すごく貴重な経験になりました。お産している時も、齋藤さんの適格な、頼もしいアドバイスだったり、すごい前向きな言葉をかけてもらって、「あ〜、この痛い所を通り越して、産むぞ〜!」という覚悟をもって産めた気がします。入院中もリラックス出来て、お食事も美味しくて、すごく皆さんに良くしていただいて、快適な時間を過ごせました。これからも色々お世話になると思いますが、よろしくお願いします。ありがとうございました。

(助産院 2011年2月)

(パパ)3人目の出産なんですが、1人目2人目は病院で出産をして、赤ちゃんと対面する時もガラス越しでしか対面できなかったので、今回、こちらの齋藤助産院さんで出産させていただいて、赤ちゃんとも、また、産んでくれた妻とも、すごく時間を一緒に共有できたことが、とても良かったです。出産に立ち会ったのですが、出産というものがどういうものなのかということを、とても良い雰囲気の中で立ち会わせていただけて良かったです。この家庭的な雰囲気が良かったなと思います。ありがとうございました。

(ママ)1週間遅れで、ちょっとハラハラしたのですが、家族みんなで赤ちゃんを無事に迎えることが出来て、とてもホッとしています。お兄ちゃんも、お姉ちゃんも、パパも、赤ちゃんをいっぱい触ったりできたことが、病院と違って良かったなと思います。あと、ご飯がとっても美味しかったです。

(助産院 2011年2月)

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