齋藤助産院

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電話:0467-54-881

住所:神奈川県茅ヶ崎市

    芹沢1004-10

  メールアドレス:

umu-umu@cg.netlaputa.ne.jp
ゲストルーム(2011年1月頃)

自宅や齋藤助産院で出産されたお母さん(お父さん)たちの記念写真と感想の声です。

(パパ)1人目の病院では、ものすごく「辛そ〜」という感じで出産していたので、出来れば2人目は、なるべく辛い気持ちのない所で産めればいいなと思っていたところ、友達が齋藤助産院さんで出産して「ものすごく良かったよ」と言ってくれていたので、「きっとここなら大丈夫」と思って、来たら、結果ものすごく良かったです。

(ママ)私自身、「もう1人赤ちゃん欲しいけれど、出産はきついし、恐いな〜」という気持ちがとても大きかったので、齋藤助産院さんと出会ったことは、とても良かったです。総合病院での1人目の出産の時はパニックになっていて、何がなんだか分からなくて、気持ちも「もうダメダ〜」と弱気になってしまいました。でも今回は、規則的な陣痛が始まってからも、思ったよりも冷静でいられて、赤ちゃんが出てこようと頑張っているのを実感できました。一緒に赤ちゃんと頑張っているという気持ちになれました。赤ちゃんが生まれてくることを心待ちにしていたお姉ちゃんは、実際の出産の時はバクスイしていて、全くコトを知りません。起きたら隣に赤ちゃんが居るのを見てビックリして、でもとても喜んでいました。生まれてすぐの赤ちゃんにオニギリをあげたり、ミカンを丸ごとお口に持っていって「どうぞ」と渡したりと、さっそくお世話を楽しんで、お姉ちゃんぶりを発揮しています。毎日とても楽しそうです。入院生活は本当に快適でした。齋藤さんをはじめ助産婦の皆さんがとっても優しくて、家庭的な雰囲気の中で、楽しく生活ができました。特に手作りのご飯がとっても美味しく、あたたかくて、毎食、完食でした。今回の出産では、貧血や、赤ちゃんが小さいこと等の不安をかかえていましたが、今、2人の子と夫と一緒にこうして4人で、これから生活できることを、とても幸せに感じています。本当にいろいろありがとうございました。

(助産院 2011年1月)

(ママ)今回の出産は、自分が思っていたよりも我慢をしすぎてしまい、こちらに来て15分くらいで生まれてしまったんですけど、もう少し、自分は我慢しすぎない方が良かったなと思いました。次は気をつけま〜す。

(パパ)「産まれる〜」と聞いてから、あわてて準備しようとしたら、「生まれた!」と聞いて、さらにあわてて駆けつけました。びっくりしたけれども、良かったと思います。おめでとうございます。

(お兄ちゃん)ゲンくんが生まれて良かった!

(助産院 2011年1月)

(パパ)早く産まれて良かったで〜す。

(ママ)今回、初めての助産院で、3人目だったんですけど、今までの病院とは違って、「出産している」という感じが感じられて、すごく良いお産になったと思います。時間も全部で7時間くらいだったんですけど、助産院に来てからは4時間くらいで、すごく感動的なお産でした。赤ちゃん生まれるところを見てどうだった?

(シズちゃん)赤ちゃん、可愛かった。

(アキちゃん)赤ちゃん、可愛かった。

(ママ)どんなふうに出て来た?ビックリした?

(アキちゃん)ウン!頭から出てきたから、ビックリした。

(ママ)入院中も皆さんに良くしてもらって、ご飯もすごく楽しみで、美味しくて、とても楽しかったです。ゆっくりさせてもらいました。ありがとうございました。

(パパ)まるで遠足の感想みたいだね。

(ママ)たぶんこれで最後の出産になると思いますけど、もし次回があったら、またよろしくお願いしま〜す。

(助産院 2011年1月)

(パパ)齋藤先生、スタッフの皆さま、この度は大変ありがとうございました。私の方は今まで出産はすべて立ち会って来たんですが、立ち会うにあたって今までは私と両親の立ち会いのみということだったんですが、今回は娘達2人も直に立ち会うことができたということで、その辺に関して、助産院、特に齋藤助産院さんを選んだことはとても良かったなと、夫婦共々思っております。入院してからは、スタッフの皆さんや齋藤夫妻にとても良くしていただいて、この環境を家に帰っても続けて行ければいいなと思っております。大変勉強になりました。

(ママ)今回の出産は、家族みんなで新しい命を迎えたいという思いから、助産院で出産したいと思って、齋藤助産院さんで産むことを決めました。健診中のアットホームなゆったりとした時間や、陣痛時のあたたかいサポートと、適格なアドバイスで、今までにない、納得した出産をすることが出来ました。また、スタッフの皆さんが新しい命を家族全員と一緒に迎えてくれたことにも感動しました。ありがとうございました。入院時には、皆さん小さいお子さんをかかえているのに、元気に生き生きと働いている姿を見て、私も子育てを頑張ろうという気持ちに、新たになったのが、すごく勉強になりました。

(お姉ちゃん達)(赤ちゃん生まれた時は?)ウレシカッタ!(生まれるところを見てビックリした?)うーん、ビックリしなかった。(でも生まれたところを見れて良かったね?)ウン、ウレシカッタ!(そうか、じゃー、スタッフの皆さんにありがとうを言おうね)ウン!スタッフの先生、みなさん、ありがとう!

(助産院 2011年1月)

 1月15日に3000gの女の子を無事に出産することが出来ました、ミナミヤマと申します。なぜここを選んだかというと、上に3歳4ヶ月になるお姉ちゃんがいるので、その子に出産を見せて、妹を受け入れてもらうために、フリースタイルで出産できる齋藤助産院さんを選びました。上のお姉ちゃんは普通の産院で産んで、特に不満もなかったのですが、保育園のお友達から「こちらがとても良い」ということで、今回、思いきって下の子をお世話になりました。健診もエコーでじっくり、いろんなところを見せてくれて、1時間くらいかけて体操やコミュニケーション、あと出産シミュレーション等をやって下さったので、いざ実戦となったときに、イメージが完璧に出来ているので、出産当日は落ちついて出来ました。出産の時も助産婦さんが3人ついていてくれて、お尻に温かいタオルを当てて下さったり、痛い時に、パニックにならないように温かい声をかけて下さって、とても楽しいお産が出来ました。お姉ちゃんも一緒に立ち会うことが出来たので、「ママを取られる」という感情ではなくて、ママのお腹から出て来たところを見ているので、「妹かわいい」と受け入れてもらうことができました。入院中も無理なく授乳できて、「ちょっと眠りたいな」と思う時に、さっと来てくれて赤ちゃんを預かってくれて、すごく心の負担が無く、育児に入ることが出来そうです。ご飯も三度三度美味しくて、嬉しくて、家みたいに落ち着けて、退院するのがイヤなくらいでした。皆さん助産婦さんの方々も同じママつながりで気持ちを分かってくれたので、不安なことは一切無く、6日間の入院生活を楽しんでやることができました。2人で終わりにしようと思ったけれど、こちらに入院すると「3人目もいいかな?」と思えるようになりました。ありがとうございました。

(助産院 2011年1月)

(ママ)今回は3人目の出産で、2回目も齋藤さんでお世話になりました。今回の3人目は2746gだったんですが、少し頭が大きく感じ、出産の時は「イタイ、イタイ」と大声で騒いでしまいました。ご迷惑をかけてすみませんでした。でも、3人目もここ齋藤助産院で産めて、とても幸せです。

(お姉ちゃん・お兄ちゃん)3人目が生まれました。名前はカズキです。今、泣いています。

(パパ・ママ・お姉ちゃん・お兄ちゃん)ありがとうございました。

(助産院 2011年1月)

 新しくなった齋藤助産院にて3人目を出産できました。3人ともそうでしたが、辛いつわりに始まり、貧血の薬の副作用など、マタニティ・ライフは快適とは言えず、そんな私が2人目を旧齋藤助産院で産んだ瞬間に、「また産みたい」なんて奇跡的なことを思いました。これは今回入院しているときに読んだ本...アイナ・メイの「自然出産ガイド」...で分かったことですが、産む時にエクスタシーを感じたからなんですね。妙に納得してしまいました。今回はどんなお産になるか楽しみでしたが、まず願っていたことは、2人目の時に叶わなかった主人が立ち会えること、そして主人がへその緒を切ること、どんな状況になっても私自身落ちついて受け入れることでした。陣痛までの道のりは、主人と一緒に階段の昇り降りや散歩をして、ちょうど日曜日の午前2時くらいに陣痛が始まり、3時に助産院に来て、その後も順調に行くと思われたのですが、強くなってきた陣痛に体がなかなかリラックスできず、お風呂につかったり、主人にもたれたりしても体の緊張がとけず、齋藤さんに内診してもらったら、お腹の子が変な方向に降りようとしていて、齋藤さんに「こっちだよ〜」と呼んでもらいながら、「ああしてみよう、こうしてみよう」と試行錯誤をくり返し、途中、私も何をどうしたら良いか分からず、ちょっとパニックにもなりましたが、主人の支えと、助産婦の齋藤さん、吉本さん、熊谷さんの励まし、そして赤ちゃん自身の頑張りで、本当に私のラストバースに相応しい、思い出に残るお産をすることができました。念願の立ち会いとへその緒を切ることが出来た主人は、「すべてに感謝だね」と申しておりました。私も本当に感謝でいっぱいです。主人と私がお互いにパートナーになれたことに、そしてちゃんとパパが居る時に生まれてきてくれた赤ちゃんに、ママが居ない寂しさをこらえ、良い子でいてくれた2人の娘達に、そんな娘達の面倒を見てくれた、主人の両親、私の両親、そして私の姉、沢山の励ましをくれた友人知人の皆さん、......振り返れば三人三様のお産で、この妊娠・出産を通じて、子どもの主体性を強く感じられ、これからの育児にも、私の人生にも、原点となる素敵なひとときを与えて下さった、齋藤助産院のスタッフの皆さま、本当にありがとうございました。

(助産院 2011年1月)

 今回、齋藤助産院さんで出産しようと決めたのは、家庭的な雰囲気がとても良かったので、何となく安心して赤ちゃんを産めそうだなということで、こちらでの出産を決めました。2人目であったので、1人目より楽なのかなと思っていたのですが、実際には陣痛も同じように痛かったですし、産む時もとても大変でした。夜の11時くらいから陣痛が本格的になって、夜中ということで不安もあり、痛みもありで、今回は気持ち悪くなったりとか、辛いことも沢山あったのですが、ここの齋藤さんをはじめスタッフの方に付き添っていただいて、さすっていただいたり、励ましていただいたり、良くしていただいて、無事に産むことが出来ました。出産も、こういうアットホームな感じの所で二男を産むことが出来て、良かったと思いますし、産んだ後も、他のスタッフの方々に良く見ていただいて、おっぱいのことも不安があったりしたんですが、母乳のことも良く見ていただいて、マッサージもしていただいたりして、今回の二男は母乳で育てて行けそうな感じもあるので、とても嬉しく思っています。上のお兄ちゃんがまだ3歳と小さくて、分かっているような、まだ甘えたいような所もあるんですが、そういったところもフォローしていただいたり、面会時間も制限無しでゆっくりと、上の子とも過ごすことができて、そういう面でも助産院で産んで良かったと思います。

(助産院 2011年1月)

(ママ)今回も1人目同様に、齋藤助産院さんにお世話になりました。前回が水中出産だったため、今回は陸上で産んでみたいという希望も無事に叶い、とても自然でスムーズなお産ができました。出産中は好きな音楽をかけたりして、自分らしいお産が出来たと思います。齋藤さんをはじめ他の助産婦さんも顔なじみの方々がサポートして下さったので、気持ち的にも友人に囲まれているかのように、非常に安心した気持ちで産むことができました。産んだ後も、すぐ赤ちゃんとずっと居られるので、とても幸せな気持ちです。もしも、これから出産される方で、より自然で自分らしい出産を望んでいらっしゃれば、是非こちらの齋藤助産院さんを私はお勧めしたいと思います。齋藤さんをはじめ助産婦の皆さん、この度は本当にお世話になりました。すばらしい出産をありがとうございました。

(ママの妹さん)姉の出産に立ち会った妹です。私は出産に立ち会う前は、お産に対して「恐い」というイメージが強くて、一緒に立ち会っても最後までちゃんと見れるか不安で、すごくドキドキ、ドキドキしながらお産に立ち会ったのですが、とても沢山の女性の助産婦さんに囲まれた状況で、途中雑談等もありながら、すごいアットホームな環境で、皆さんリラックスして、姉も自分のペースで産める感じで、とても良いお産だったなと思い、こんな良い環境で産めるなら、私も是非ここで産んでみたいなと思いました。

(助産院 2011年1月)

(パパ)助産院に着いた時は、どんな状態でした?

(ママ)満月がきれいでした。

(パパ)満月を見る余裕があったの?

(ママ)満月を見る余裕はなかったけど、きれいだったのを憶えてる。

(パパ)満月が出てくるのに合わせたように出て来て、びっくりしたね。何時頃だっけ?

(ママ)夜の9時前だった。

(パパ)初めての分娩の感想は?

(ママ)痛かったです。痛かったけど.....

(パパ)助産婦さんがいろいろサポートしてくれたね。最初まだ生まれるつもりはなくて....

(ママ)産むつもりも全然なくて....実際、誰も待ってない状態だった。

(パパ)お母さん本人もびっくりしてたね。でも精神的には落ちついていたのかな?笑っていたよね。

(ママ)笑っていて、齋藤さんに「まだでしょ」と言われた。

(パパ)でも診てみたら、子宮口が開いていて....

(ママ)....4cm開いていて、それから30分くらいで全開になったみたい。

(パパ)それからあっという間に産まれたね。本人はあっという間と感じているのかな?

(ママ)感じてません。安産と言われたけど。

(パパ)2時間くらいで生まれて。大変だったね。

(ママ)痛いけど、でも赤ちゃんの頭を触らせてもらったときに感動しました。「もうちょっとだ」と思った。

(パパ)そこまで来ていると思えたんだ。快感があったと言っていたよね。

(ママ)出て来た時にね。つるっと気持ち良かった。

(パパ)出て来て、抱いた時の気持ちは?

(ママ)そうだな〜、後からの方が実感が湧いてきて....その時は良く分からなかった。

(パパ)濃密な時間だったんだね。こうやって良い分娩というか、安産で産めたのも、周りの皆さんのサポートのおかげだね。皆さんの温かいサポートがあって、あたたかい環境があって、お母さんもリラックスして産めたし、赤ちゃんも落ちついて出てきてくれたという気がするね。産後も気持ち良く接してくれて、お母さんと赤ちゃんが気持ち良く過ごせるようにサポートしてくれて、すごく良かったね。お母さんは産後の環境はどうだった?

(ママ)こちらの要望をすごく言って、結局....ウーン....。

(パパ)僕らの望んでいる産後の過ごし方を、極力、要望に答えてくれる形で、齋藤助産院の方々がやってくれて、本当にありがたかったと思うのと、無理を言ってしまって申し訳なかったなと思うのと....ね。でも本当に気持ち良く過ごさせてもらえて良かった。

(ママ)ご飯も毎食美味しくて、食べ過ぎてしまいました。

(パパ)体重も測っているの?

(ママ)体重は測ってないけど、太っている気がする。ご飯もお代わりしたし。つぎに2人目の子が授かった時も、是非ここで産めたらいいなと思います。

(パパ・ママ)どうもありがとうございました。

(助産院 2011年1月)

(ママ)無事に出産できて、ホッとしています。薬を使わずに自然な形で産みたい、立ち会い出産をしたいということで、助産院を選びました。パパと上の子のケントと一緒に出産をすることができて、とても良かったです。陣痛の時は、すごく苦しかったけど、赤ちゃんが出てきた時は、痛みもどこかに行ってしまって、とても嬉しかったです。パパもケントも立ち会いが出来て、本当に良かったと思います。「ママ恐い!」と言われてしまいましたけど、産後は「ママがんばったね」と言ってくれたので、後からウルウルしてしまいました。

(パパ)立ち会い出産の感想ですが、思ったほど驚きもせず、感激も少なかったのですが、後から、生まれてきた赤ちゃんの顔を見て、少しづつ実感が湧いてきました。これから感激・感動が湧いてくると思います。良かったです。ありがとうございました。

(助産院 2011年1月)

 助産院を選んだ理由は、姉がここで出産していて「すごく良かった」と勧めてもらったので、2人目はここで産んでみたいと思って、助産院に決めました。お産は2回目ということもあって、1回目よりは冷静にスタートできたかなと思ったけれど、やっぱり痛さには弱くて、叫んでしまいましたが、2時間くらいで頭が見えてきて、自分の手で出てくる頭を触ったり、鏡越しに出てくる様子を見ながら産めたのが、「赤ちゃんと一緒に出産できてる、一緒に頑張っている」というのを実感できたので、見ながら一緒に産めたのは、すごくいいお産だったなと思います。そういう風にしてくれた齋藤さんや助産婦さんに、感謝しています。痛さは1人目も2人目も変わらないけれども、出て来た時の喜びは、病院よりも自分で出てきてすぐ抱っこできたり、自分でへその緒を切れたりするので、嬉しさも愛情も溢れてくる感じがしました。パパも自分の親も誰も立ち会えなかったのは残念でしたが、無事に助産院で産めたのは、本当に感謝しています。ありがとうございました。

(助産院 2011年1月)

(パパ)2人目の子どもがこちらで無事に出産ができて良かったと思います。(1人目はこちら。)普段の雰囲気とは違って、皆さん助産婦の方が皆たのもしく、「齋藤軍団」という感じで、とてもいい出産が出来たと思いました。

(ママ)アサノヒトミです。娘はナナミです。1月24日から前駆陣痛があり、26日午後1時に少しだけ破水しましたが、27日の10時まで陣痛は進みませんでした。その日は朝から雲一つない、とても空が青い日でした。10時頃から3人で里山公園で遊んでいると陣痛がつき、10分から5分と痛くなって来ました。12時に齋藤さんの所に帰ってからは、龍瀧さんと看護師のたまごのお姉さんが一緒に居てくれました。1時半から3人でお昼を美味しく食べていると、徐々に痛みが強くなり、食べ終った2時頃、「その時」はやってきました。もう立っていられなく、腰をさすってもらいましたが、パパではもうダメで、前と腰がズンズンしてきて、大声で「あ〜!」と叫びはじめたら、齋藤さんや龍瀧さん、金子さん、伊能さん、白水さん...と全員が駆けつけて来てくれました。私たちは未だ産まれないと思っていたので、「9cm開いている」という声に驚きました。「アサノさん、いきんで」「声だして」「点滴入れます(前回出血が多かった)」いろいろな声がして、ママはパパにしがみつき、仰向けから四つん這いになりました。「前も腰もイタ〜イ!」と言うと、齋藤さんが「赤ちゃんが廻っているんだよ。もう出てくるよ」と言い、その一言で赤ちゃんの存在を感じ、落ちつきました。プチッと破水もしたのが分かりました。「もうすぐ会える」と光が見えました。でも「ウンチが出そう」とお尻をゆるめるのをためらっていると、みんなが「アサノさん、赤ちゃんだよ、もうすぐだよ!」と言ってくれて、ハッと目が醒め、ア〜ッと目を大きく開き、いきんだら、頭がスルスルと出てくるのが分かって嬉しかったです。「まだ挟まっているから絞めないで」と言われ、ハッハッハッハッしている時間が長く感じました。でもすぐにスポンと頭が出て、赤ちゃんの泣き声が聞こえた時、「もう少しだから頑張らなきゃ」とパパの腕をギューッと握りしめたのを憶えています。赤ちゃんの肩を出すのが痛くて、「痛〜いっ」と言ったきり体をかたくしていると、みんなが「声出して!ハッハッハッだよ、ガンバレ!」。パパも泣きそうになりながら「ヒトミ、もう少しだからガンバレ」と一緒にハッハッ言ってくれました。みんなの言う通りにしていたら、肩がスルっと出て、にゅるにゅると身体が出て、ナナミが無事に生まれました。早く早く顔が見たくて、抱きしめたかった....もう感動しました。太いへその緒とつながったナナミを見て、心から生まれてきてくれてありがとうと思いました。そして龍瀧さんが「もうへその緒はドクドクしていないから切ります」と言って、触らせてくれたことが嬉しかったです。柔らかいけれど、太く力強い、私とナナミを繋いでいた命の絆を、パパがジョキッと切ってくれました。抱っこして、おっぱいをあげて、ギューッとしていた時間はとても幸せに満ちていて、明るい光の中、たくさんの人の力を借り、無事に出産できたことを感謝しています。ナナミの出産に携わった方、妊婦時代に支えて下さった方、....すべての方に感謝をしています。

(助産院 2011年1月)

 1人目の時は、何も考えずに病院で出産しました。いろいろな不安があったので、今回は違った出産にしたいと思い、私のまわりの友達が齋藤さんの所で出産したということを聞いて、こちらで出産することに決めました。陣痛が来て、とても不安だった私を、齋藤さんと助産婦の皆さんがとても優しく対応していただきました。生まれてきた赤ちゃんをすぐに抱っこできたことが、すごく感動でした。ここでは病院では出来なかった貴重な体験を、たくさん経験させていただきました。入院中はとても美味しいご飯をいただいて、いつも完食していました。不安なこと、分からないことを、何時でもすぐに聞くことができて、いつも親切に対応していただきました。退院後もいつ来ても変わらない、優しく親切な態度にとても感謝しています。齋藤さんの所で出産をして、貴重な体験をさせていただいて本当にとても良かったと思っています。齋藤さん、助産婦の皆さん、どうもありがとうございました。

(助産院 2011年1月)

 1月10日の夜に破水して、その後、なかなか陣痛が強くならず、2日間くらいこちらでお世話になって、それから、湘南鎌倉総合病院に移動しました。最初は齋藤さんの所で産みたかったのですが、陣痛が長引いてしまって、精神的にもまいってしまったので、病院に行くことを自分で決めました。最終的には病院の分娩台で産ませてもらったのですが、陣痛が痛くて辛くて、大変だったのですが、赤ちゃんを抱っこした瞬間に、幸せな気持ちで一杯になりました。(自然に出てくるまで)がんばって良かったと思います。こちらでお世話になった2日間は、齋藤さんの作った美味しいご飯を食べさせてもらったり、夜中は助産婦さんが一晩中さすってくれたりして、とても励まされました。本当にこちらで最後まで頑張りたかったのですが、産む場所はそんなに問題でないというか、最終的には普通の病院の分娩台だったけれども、すごい幸せなお産が出来たと思います。今回は里帰り出産だったので、今週末には静岡に戻るのですが、またこちらに来る時があれば、お邪魔したいと思います。いろいろとありがとうございました。これからもよろしくお願いします。

(病院 2011年1月)

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