・更新履歴・




20080601
amazon.co.jp アソシエイト・プログラムについて
amazon.co.jpアソシエイト・プログラムによる商品リンクを各ディスクガイ
ドへ順次追加していきます。このリンクにより、ジャケットのアートワークを
見る、曲目を調べる、試聴するなどが当サイトでも(やっと)可能となります。

20070714
 関連書籍 追加
新刊2点 "Repeating Ourselves" "Four Musical Minimalists"他追加。

20050926
 アンビエント・エッセイ 「未知の音色」

20031021
ラドゥ・ルプー/ブラームス・ピアノ作品集

20020507
セシル・ウーセ/ドビュッシー・ピアノ作品集

20010621
簡易版・ディスク購入ガイド

20010620
「退屈で、見飽きないもの」(ミニマルの聴き方1)

20010503
[free] 灰色の雲

20010311
[ambient] ハロルド・バッド、砂漠の音楽

20010209
[ambient] 休止符・アンビエント・パルス についてのノート(再掲)

以前トップページにあったものを移動させるつもりでそのままになっていたも
の。アンビエント・トップページに落ち着かせることにします。同様の事情で
消えていた二つくらいの文章があったはず。復活予定。

20010111
[ambient] ディスクガイド(sampling・loop)追加

「すぐに」という訳にいきませんでした。アンビエント・キーワードリスト
り「サンプリング/ループ」を選び、ディスクガイドを2点追加しました。シ
ステム7とスティーヴン・ブラウンのアルバムです。今回体裁を変えて、まず
前述のリストを補足する文章の後に2枚のディスクを1ページに掲載していま
す。今後の形式は未定ですが、試みとして。ミニマルとアンビエントの区別が
無意味になるという音楽の面白さが2枚の共通点です。

20010104
[free] expected happening

多忙のため、ほんのご挨拶程度の暗示的短文ですが。次回更新はすぐに。
今年もひとつよろしくどうぞ。

年頭雑筆。このところいわゆる「年末どんづまり多忙」というやつで、元日早々
の更新準備もせずにそのくせ紅白はちらちらと見ていた大晦日。さて、わけて
も素晴しかったのは五木ひろし『山河』。新曲で大トリを務められるというこ
とがビッグネームだよなと(大物歌手が人口に膾炙した名曲を持って来て、ダ
ブルで感動させるのが普通)感服したけれど、歌そのものはもっと良かった。
曲自体が氏にハマリの熱くならない歌い上げ系で、この音楽家が小田和正と並
ぶハイ・クリアヴォイスを誇る歌手であることを否でも思い出させる。そう言
えばこの曲は以前「意味なし教」でも歌ってツッコミを入れられており、観客
がマジで聴き惚れていた。筆者も。

その筆者にとっては断片的に耳に入ってくる程度の演歌というジャンルながら、
最近は「酒・夫婦・港」を含まない抽象度の高い歌詞に気付くことがある。こ
れは近年の傾向かもしれない。演歌というものはある年齢に達した時に誰でも
「わかる」ものではない。つまり普遍的「年代」の音楽ではなく特定の「世代」
向けの音楽(だから消滅もありうる)だと常々考えているけれど、演歌によっ
て歌われる言葉や形式そのものに本物の変化が訪れたら、果たしてどうなるの
だろうか。消費される最新のポップスにも耐用年数があるのだから、「変わら
ない」ことが価値であるとも言える演歌を笑ってばかりもいられず、しかしそ
の演歌ももし変わるなら、と思案は続く。名曲には期限はほとんどない、とい
う当り前なことは念頭に置きつつも。

20001209
[ambient] ハロルド・バッド『Agua』

20001204
[free]「実験音楽」を聴く

20001104
[WindhamHill] William AckermanInteriors更新

現在でもなお有効である、80年代ウィンダム・ヒルからのリリースについて
今後もご紹介します。「ニューエイジ」とは音楽の呼称ではなく、ある種の音
楽に見い出された「使途」を表わす言葉だった、と思えば、事態の理解が容易
になります。これについても近いうちに。

20001013
[ambient] Brian Eno "Apollo" 掲載

[free]キース・ジャレット『ウィーン・コンサート』掲載

20000920
[ambient] ブライアン・イーノ『the Pearl』追加
ハロルド・バッドとの合作『the Pearl』を、すでにあったバッド主体のディス
クガイドに加えて、イーノ側から聴いての別稿を追加しました。

20000821
[ambient] "Aspects of Ambient" 更新
「アンビエントの諸相」リストに「トレモロ」「サンプリング/ループ」を追
加。演奏技法やエフェクトなども含めたリストとして、今後も内容を広げてい
く方向で、アンビエントというものの輪郭を描きたいところです。

[ambient] "FAQ on Ambient" 更新
「アンビエントに関するよくある質問」に「<アンビエント>と<環境音楽>
の違い」「イーノを通らないとアンビエントはわからないか」を自作自演、追
加しました。回答者を名乗る筆者ですが、私は先生ではなく、考え中です。
「ご質問を募集する」という傲慢をこれでも避けているのはそのためです。

20000802
[minimal] テリー・ライリー『In C』
追加したディスクは2枚。ピアノ・サーカス、上海フィルム・オーケストラに
よる演奏。

20000710
ダニエル・レンツ・ディスクガイド更新
ポスト・ミニマルとして位置付けられているダニエル・レンツを補筆、ディス
クガイド1点を掲載しました。他にも予定していましたが、もう少しよく聴い
ていずれ追加します。

私事でかつ逆説ながら、このページを開いた後の最も大きな変化と言えば、そ
れはCDを買わなくなったことだったような。「買えない」だけではなくて。
繰り返されるミニマル・フレーズや密度の薄いアンビエントを聴いて、言葉を
探しあててヘタでも何か書こうとすることで「時間は埋まる」。音楽を創る立
場にある人たちが意外にもディスクを持っていなかったりすることと同列にな
ど、私を置くことはできないけれど、時間を音楽で満たすには「買う」「聴く」
「作曲する」「演奏する」のほかに、音楽をめぐって「思ったり」「書いたり」
も付け加えていいのかもしれないという、最近の希望的観測です。

例えば今回、ダニエル・レンツを更新するために何度も聴いていたら、気付か
なかった美しさをやっぱり発見した。名盤ははじめからそうで「ある」だけで
なく、聴き手個人の辿った時間によって「なる」ものだとつくづく思う。
で、同じ音楽を繰り返し部屋に流す、つまり「最新情報!」から縁遠いのはサ
イト開設以前から変わっていないことだし(10年前の新譜の鮮明な体験をそ
の後の記憶の蓄積とともに再現できるのが「録音」というものなのだ)、それ
に加えて最近では、買わなくても音楽は聴いているつもりという感触を持てる
ようになったということだろうか。いくらなんでも、当年ニューリリースとし
てこのページで扱った昨年実績が「ライヒ・リミクス」とアート・オヴ・ノイ
ズの新作だけだったというのはあまりと言えばあんまりな話ですが。全然新譜
を聴いてない訳じゃないですけど....

20000702
ドビュッシー『前奏曲集』/カトリーヌ・コラール(p)
カトリーヌ・コラールの弾くドビュッシー。好みがばれますが、先日のアート・
オヴ・ノイズとの関連もあり、またドビ氏。筆者にとって「響き」というもの
を知覚する、その源泉でありつづける音楽家。

20000624
ミニマル・ディスクガイド/ギャビン・ブライヤーズ追加

以下雑筆。最近のヘヴィ・ローテイション。

シェーンベルク『浄められた夜』ピアノトリオ版(友人の作曲家による編曲、
1932年)がこのところCDプレーヤのトレイ入れっぱなし現象が続いている。
弦楽六重奏と弦楽合奏版が正規のヴァージョンということになっているこの作
品、きりきりとした線の細さに涙する前者と、束でかかってくるストリングス
のうねりに巻かれる後者、ともにこれが書かれた101年前世紀末ウヰーンの
「爛熟、退廃と耽美」という最高に聴き飽いた形容がやっぱりふさわしい音楽
なのかもしれない。

で、ピアノが入ってヴァイオリンとチェロだけになるとこれが、ピアノは粒々
の楽器であるからくっきりとパートは浮き立ち、寄り添い、また小さな粒であ
るだけに時に埋没する。その明滅するさまが美しい。伴奏パートとして書かれ
たのではないパートのピアノ化は、それ以前に聴いてきた編成の体験により、
独特のものとなる。ヴァイオリンはソロ楽器として一層切実に胸に迫り、チェ
ロはジャズのピアノトリオに聴くベースのように、深いところから音楽を支え
る。

Arnold Schonberg
Verklarte Nacht(piano trio version)(ウムラウトをはずして表記)
Trio Con Brio
(Classico,1996)CLASSCD 137


20000614
ミニマル・ディスクガイドにシメオン・テン・ホルトのディスクを1点追加
ホルトの大作、『カント・オスティナート』2台ピアノ版。オスティナートを
動機とする歌(='canto') の、75分間の連なり。あまりに叙情的な。

20000611
ディスク購入ガイド1同2を掲載しました。
1はオンラインショップ、2は店頭での購入について。普段見つかりにくいア
イテムの入手のヒントとして。

HMVのオンラインストアは強力。探していたディスクがぽんぽん検索結果に
反映されるのを見るのは、精神衛生上とてもいい。だいたい、あるディスクを
欲しいという気分には、それが見つからないというもどかしさが手伝っている
もので、こうしていつでも買えることを見て取る安心感が健全な購買活動へと
つながろうというものです。もちろん聴きたいもの全部が入手できる訳ではな
く、そうこうしているうちにリストから消える(=廃盤)こともあるだろうけ
れど、そうやって延ばし延ばしにしていくものはしかたないかなと思う。これ
から折りに触れて「見つけた喜びの衝動買い」ではなく、本当にその時々に必
要だと直感する(音楽を聴くタイミングとは、まさにこんなインスピレーショ
ンによるのだ)ディスクをオーダーできることは大きな喜びである、

と、実は、ここまで褒めるのは反動によるところも大きくて、今月なされたリ
ニューアル前のページではオーダーできず泣かされたものだった。フラッシュ
プレーヤはともかく、17インチディスプレイでないとメニューバーが一部し
か表示されない(裏技はあるにせよ)のはいかがなものかと自身の環境の古さ
を棚に上げて「時期尚早では?」とのメールを送ったのでした。この一通のメー
ルが大HMVを動かしたなどと信じるほどには筆者もとんまではないつもりで、
たぶん似たようなメールが多数あったのでしょうね。ともかく95年購入のパ
フォーマでも動く新しいインタフェイスから、最初の一枚をオーダーしました。
楽しみ。

20000528
art of noise "seduction of claude debussy"
アート・オヴ・ノイズによるクロード・ドビュッシーをテーマにしたアルバム。

20000519
用語集始めました。
音楽用語はジャンルごとに棲み分けがはっきりしていることが多く、ジャンル
が変わるとお手上げなことが多いものです。このサイトはそのジャンル自体が
あいまいな音楽を多く扱うために、いろいろなところから言葉を拾ってきてい
ます。それをまとめてみました。読み物ではなく、単なるユーティリティです
が。

リンク1件追加しました。
__archive_kato__sound designmp3.com (mp3 files)

20000511
アンビエント・ディスクガイド1点追加
コンピレーション・アルバム "statics"。1995年、コンパイルは池田亮司。
抽象風景を描き出すということについての(短いけれど)ノートを、このディ
スクへのリスペクトとして。

リンク3件追加しました。
4D World
MARBLE.COM.NET
New Instrumental Music

20000501
ミニマル・ディスクガイド ウィム・メルテン追加

20000416
リンク2件追加しました

eARS
AVANT-GARDE MUSICの部屋

20000409
モートン・フェルドマン・ディスクガイド
モートン・フェルドマンについてはかなり古いコンテンツがひとつあったきり
でしたが、今回ディスクガイドを追加しました。"Why Patterns ?"、1978年
のフェルドマン晩年の作品。ピアノと鉄琴、そしてフルートまでもが点描に徹
する奥ゆかしい音楽。「アンビエント」とつい呼びたいような。

20000401
「プリペアド・ピアノのアンビエント的可能性」

20000317
Free Writingへ"Listening to Dawn"を追加しました。

リンク3件追加しました。

ELECTRONIC MUSIC fan
Mind Circus
minimalism

20000312
アンビエントは思想ではない
というテーマで、 「アンビエントに関するよくある質問」 に掲載している内
容の異稿です。ちょっと補強する意味で。

20000228
ロジャー・イーノ "In a Room" 追加

99年分の更新情報を別ページへ移動しました。このページ下部からリンクし
ています。

20000219
ミニマル・ディスクガイド/佐藤聡明
仙台出身の作曲家、佐藤聡明の作品です。ミニマルの一語では説明しきれるは
ずもない氏の音楽なのですが、ディレイを用いたミニマリスティックなピアノ
作品があるので取り上げています。

20000213
「複数の焦点、見渡す響き」 復活
アンビエントのつかみどころのなさは、「これを聴きなさい!」な中心がない
か、または複数の音楽素材があちこちに置かれっぱなしなように聞こえること
によると思えます。明確な旋律などという強い音楽的要素を希薄なものに置き
換えることによって生まれる響きは、まさにアンビエント的広がりをもたらし
ます。そこには求心力を持つ中心がないからです。

20000210
アンビエント解説ページ加筆
環境音とアンビエントとの関係についての項目を追加したついでに、「アンビ
エント」の訳語について整理しました。

20000131
アンビエント・ディスクガイド追加
Robert Henke "Piercing Music"

スティーヴ・ライヒのディスクガイドの改訂を開始します。いちいちこのペー
ジでお知らせするほどでもないので、専用の更新情報ページを付けました。

20000123
フリップ&イーノ「イヴニング・スター」追加
アンビエントというと空間に漂う澄んだピアノをまず連想する方が多いかと思
いますが、ギターも、特にエレクトリックは音を延ばせることと細かなリフに
よるミニマリスティックな反復により、アンビエント的空間構築には非常に有
用な楽器であると言えそうです。

ところでアンビエント関連の更新が遅れてました。このサイトとは全く関係の
なさそうな、リストの『ロ短調ソナタ』に凝りまくっていたためです。音楽を
聴く調子が絶好調だと、かえってぐずぐず放置してしまったり。聴くのと書く
のは別物でなければどちらも楽しくないので。

20000111
「反復を知覚する」追加
ミニマル・ミュージックの反復がどうもダメ、という人がけっこう多いのでは
と思います。無理に聴けという訳ではありませんが、繰り返される響きを知覚
するそのスタンスについての一つの提言です。

20000101
ミレニアム・ミルプラトー
Sonority As Scenery を今年もひとつ、見に来てやってください。




■■■■1999年分の更新情報




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